コロナ禍でもハワイ留学に行けます!【2022/12/1更新】
2022年12月1日
ALOHA!
ハワイ州でのワクチン接種率の上昇や安定した医療環境により、ハワイ州や学校は渡航や滞在に係る様々な規制等を撤廃しているので、今では原則隔離もなくハワイ生活が楽しめるようになっています!
加えて日本も海外からの入国に関する規制を同じく撤廃、緩和していて、帰国後の隔離も今はありません。また2022年9月7日午前0時(日本時間)以降、3回分の有効なワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者については、米国出国前の事前検査証明の提出を求められていません。
昨今の状況を受けて、長期留学はもちろん、短期間のハワイ旅行や語学学校への留学、大学などへのキャンパスツアーなども、一時期に比べとても行きやすくなっています。
おかげさまで今年も短大/大学留学や、数週間単位の語学留学、小中高校留学など、様々な形のハワイ留学のお問合せをいただき、皆様無事にご渡航されています!
コロナ禍においても沢山の学生をハワイへ送り出しているHECより、現在のハワイ渡航情報をご紹介します!
【最新情報は随時予告なく変更になる場合があります。ご渡航をお決めになる際には必ず公的機関等の発表している最新情報をご確認くださいますようお願い申し上げます。】
【渡航準備に関して】
『日本からの直行便でハワイ入りする方』
日本からの直行便でハワイに到着する渡航者は、米国CDCの規定に基づき、
FDA(米国食品医薬品局)が承認またはWHO(世界保健機関)が緊急使用許可を出している新型コロナウイルスワクチンの接種証明書
(日本で接種可能なものはファイザー製またはモデルナ製で、いずれも最終接種日から14日が経過することが必須)
現行では接種規定回数は2回となっており、3回目以降の接種は求められていません。
※フライト1日以内の陰性証明書(PCR NAAT検査または抗原検査)は2022年6月12日をもって撤廃されました。ワクチン未接種の例外要件で渡航する方も事前の陰性証明書提示は不要です。
陰性証明書提示の義務化は廃止されていますが、ハワイ州観光局は渡航者の健康と感染拡大防止のため渡航前の検査を推奨しています。
検査の義務付けを再び導入する可能性もありますので、基本的には渡航前にハワイ州推奨の医療機関で検査を受けることをおすすめします。
詳しくはハワイ州観光局の情報をご覧ください:
ハワイ州観光局 ハワイへのご旅行を計画されている皆様へ
【未成年者等の新型コロナウイルスワクチン接種要件の例外規定について】
新型コロナウイルスワクチンの接種要件は、一部例外が認められています。
お子様が2回目のワクチン接種を終えてから14日以上経過している場合は、大人と同様の書類をご準備いただきご渡航ください。2歳~17歳でワクチンを接種していない場合(2回目の接種から14日以上経過していない、など規定回数を満たしていない場合を含む)には、例外要件を適用して入国することが可能です。なお、この場合お子様の入国後の隔離はございません。
ただしCDC(米国連邦)規定により米国到着後3-5日以内に新型コロナウイルス検査を受ける必要があります。その検査において陽性反応が出た場合、または症状が出た場合は、5日間の自己隔離が必要となります。現地到着後の検査については、お客様ご自身にてお受けください。現在のところハワイ州保健局では入国後の追加検査結果の提出や追跡調査は実施されていません。
参照リンク:
ハワイ州観光局 ハワイへのご旅行を計画されている皆様へ
【米国、ハワイ入国後の隔離に関して】
前述の規定のワクチン接種を持参して渡航する外国籍渡航者は自己隔離が免除されています。
参照リンク:
ハワイ州観光局 ハワイへのご旅行を計画されている皆様へ
【ハワイでのマスク着用義務に関して】
ハワイ州は3月25日午後11時59分をもってハワイ州内屋内でのマスク着用義務を解除しています。これにより、屋内外のマスク着用は必須ではありません。また、ハワイ大学機構内においては一定以上の対人距離を保てない状況等に関してはマスク着用を求めるなどしています。HECハワイ留学支援センターでは、基本的には渡航間もない時期や屋内においてはマスク着用を推奨しております。
【オアフ島:屋内施設利用の際のワクチン接種証明または陰性証明書提示義務に関して】
2021年より実施されていた「セーフ・アクセス・オアフプログラム」は、ハワイ時間2022年3月5日(土)23:59以降撤廃されました。これによってレストランの入店時やフィットネスクラブなど屋内でのアクティビティの利用の際に提示を求められていたワクチン接種証明書および陰性証明書の提示が不要となっています。
【ハワイ州内の隣島間の移動に関して】
現在、ハワイ州島間移動については規制が緩和されており、ホノルルでの検査などは不要で移動が可能です。オアフ島以外でのご留学や、事前の下見も気軽に可能な状況です。
【教育機関の対面・オンライン授業に関して】
語学学校や大学付属の語学プログラムは基本的に対面授業を提供しているため、実際に現地で校内で勉強をすることが可能です。語学学校の中には対面形式の授業のほかに、米国外から受ける学生用のオンライン授業を提供しているところもあるなど、柔軟な教育体制がとられているので、ハワイは安心して留学できる渡航先です!
私立大学も学生寮での滞在も人気なハワイパシフィック大学はいち早く対面授業を再開しています。
州立のハワイ大学はハイブリッド形式と称したオンラインと対面が合わさったカリキュラムを提供しており、特にとても人気な大学、カピオラ二・コミュニティカレッジの英語コースは全面的に対面授業が提供されているため、ハワイでは早くも留学に最適な環境が戻りつつあります。
実際2020年の新型コロナウイルス流行から現時点に至るまで、多くの留学生がHECハワイ留学支援センターから、長期の大学留学から、最短1週間の語学留学を実現しています。
【日本帰国後の隔離に関して】
2022年6月1日より、2022年6月1日より日本の水際対策が緩和され、ハワイ州を含む米国全土からの入国は、ワクチン接種の有無に限らず入国時検査および自宅等待機が不要となりました。
また、現在は有効なワクチン接種証明書を保持している全ての帰国者・入国者については、出国前の検査証明の提出を求めないこととなっています。
※「有効なワクチン接種証明書」とは、3回接種していることが確認できる証明書を指します。
詳しい規定は下記のリンクより厚生労働省WEBサイトの記載の水際対策および「ハワイ州観光局 ハワイへのご旅行を計画されている皆様へ」ご確認ください。
2022年10月28日更新(日本帰国・入国について):
デジタル庁は2022年11月1日から、これまでの「入国審査」と「税関申告」に加え、新型コロナウイルス陰性証明などを登録する権益(ファストトラック)「MySOS」を統合した入国手続きオンラインサービス「Visit Japan Web(VJW)」のシステムバージョンアップを発表し、現在はこちらが利用されています。
Visit Japan Web(VJW)とは:Visit Japan Webサービスは、デジタル庁が提供する、海外からの入国者(海外から帰国する日本人も含む)が入国時に検疫・入国審査・税関申告の入国手続等を行えるウェブサービスです。
※利用可能空港:成田、羽田、関西、中部、福岡、新千歳、那覇
Visit Japan Web入国手続きオンラインサービス:https://vjw-lp.digital.go.jp/
帰国の際の制限も緩和されて一時期より格段に行きやすくなっているため、数週間の短期ご留学のお問合せも多数いただいています。
本記事は最新情報が発表され次第更新して参ります。
【最新情報は随時予告なく変更になる場合があります。ご渡航をお決めになる際には必ず公的機関等の発表している最新情報をご確認くださいますようお願い申し上げます。】
より詳しい条件やハワイ留学について詳しく知りたい方は、まずはHECまでお気軽にお問い合わせください。
Mahalo!