ハワイ島キラウエア火山の火山活動活発化に関して
2018年5月28日
ハワイ大学機構のプレジデント、David Lassner氏が、ハワイ島火山活発化の大学キャンパスへの影響に関する声明を出しましたのでご紹介いたします。
ハワイ大学は火山活動の影響を受けている学生に対して、滞在先や食料、移動手段、カウンセリング等のサポートを行っています。
また、火山活動地域はハワイコミュニティカレッジ・ハワイ大学ヒロ校の両キャンパスから20マイル(約32キロメートル)以上離れており、加えてキラウエアから流れ出る溶岩流はヒロから離れる形で出ているため、火山活動の状況が変わっても両大学キャンパスへの被害はないと説明しています。
火山活動に付随してハワイ島では現在時おり地震が発生していますが、ハワイコミュニティカレッジ・ハワイ大学ヒロ校ともに、深刻な構造的損傷は受けていないとのことです。
以上の理由をもって、ハワイ島への旅行や留学は各公的機関が伝えているように「まったくもって安全」と述べられています。
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