ALOHA!
本日から、HECでもご留学検討中の方からもご相談をいただくことが多い「留学後の就職活動」について、シリーズでご紹介させていいただきます。
留学をすることでかえって就活に不利にならないか、ちゃんと就活で活かせるような英語力が付くか心配、期間はどれくらい行けばいい?などお悩みの方は多いでしょう。そんな皆様にぜひご覧頂きたいブログシリーズです。
本日は第1弾、『企業に求められるグローバル人材とは?』をシェアします。
お楽しみに、最後までお付き合いくださいませ!
グローバル人材 とは?
HECのスタッフブログをお読みの皆さんは、海外留学や海外就労、外資系企業への就職などについて興味のある人が多いと思います。
(筆者も学生次第はそうでしたので憧れる気持ちが分かります 笑)
英語学習や留学情報、海外就労の情報を探す中で、「グローバル人材になろう」、「企業がグローバル人材を欲している」といった声を聴く機会もあると思います。
さて、では突然ですが「グローバル人材」とはどんな人を指すと思いますか?
英語が堪能な人?海外滞在歴が長い人?ワーキングホリデーで働いたことのある人?
たしかにそういった要素を持つ人が多い傾向があるのは事実ですが、実は本質はそこではありません。
日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)のセミナーでは、以下のように述べられています。
“グローバル人材”とは、国内外を問わず、どんな環境でも同じ能⼒を発揮できる人
つまり、違う言語環境、異なった労働環境や文化圏など状況に関わらず、仕事において同じパフォーマンスを発揮できる人こそをグローバル人材と定義しています。
この定義に当てはめると、「英語が出来るだけ」「異文化コミュニケーションの経験が豊富」「日本では仕事が出来るけど、外国では普段通りのパフォーマンスが発揮できない」という人は、残念ながらまだグローバル人材ではないのです。
しかしそんな「グローバル人材」になるためには、留学することがその近道なのも事実です。
留学という大きな挑戦をし、言語の壁を乗り越え、時に苦しい環境や課題を自ら解決しようと失敗と成功を積むことがグローバル人材への道です。
そうした経験を積むには、留学は可能な限り長期間である方が良いのは間違いありません。
英語力の伸びなども考えると、語学留学なら出来れば3カ月間以上、カレッジ・大学留学なら1学期以上の就学がおすすめです。
アメリカ、カレッジ・大学以上の教育機関で1年以上の就学をした学生には、OPTといって有償のインターンシップ経験が可能な制度があります。
OPT制度はアメリカ全土共通の制度ですが、なかでもハワイは日本語が出来る、ということに一定の市場価値がありますから、ハワイはOPT就労のしやすい州、と言われています。
長期留学、OPT就労を目指す留学におすすめのカレッジ:
カピオラニコミュニティカレッジはハワイ大学機構のコミュニティカレッジ7校のうち最大規模のカレッジです。ダイヤモンドヘッド麓に位置する同大学は、付属の英語プログラムから入学、またハワイ大学マノア校への編入も大変スムーズなため、大学編入を目指す学生にもっとも適した学校と言えます。他大学よりも卒業後のOPTというインターンシップ制度を利用しやすいのもポイントで、「ハワイで働いてみたい」という方にもおすすめの職業教育プログラムを提供しています。また、キャンパス内には弊社HECのホノルルオフィスがあるなど、初めての長期留学の方にもご安心頂ける環境が整っています。
留学後の就職活動を控えている人は、ぜひこの認識を持って「グローバル人材」を目指せば、世界で活躍できる未来が待っているかもしれまんせん。
いかがでしたでしょうか。
シリーズ第2弾では、「留学経験者は何をアピールすべきか」についてご紹介します。
お楽しみに!
MAHALO!