ALOHA!
本日シリーズ化してお届けしている、ハワイ島 ハワイ大学ヒロ校へ留学しているHikaruさんの留学レポート第3弾をご紹介させていただきます。
今回はハワイ大学ヒロ校の学生寮と実際に住んでみた感想や留学生のアドバイスをご紹介します!
ハワイ大学をはじめとした大学進学をお考えの方、ハワイ島での勉強に興味のある方、ハワイ島が好きな方は必見です!
HIKARUさん留学プロフィール:
開始開始時期:2022年1月~
留学先 :ハワイ大学ヒロ校
滞在方法:ハワイ大学ヒロ校 キャンパス内学生寮
『ハワイ大学ヒロ校留学体験談③ ハワイ大学ヒロ校の寮生活ってどんな感じ?』
~ハワイ大学での学びと生活。日本の大学生活を経験した私が思う事~
アロハ!
Hikaruです。
日本の大学を1年休学し、ハワイ大学ヒロ校にて留学しているヒカルです。
私はサマーセッションの授業をとることにしたため、現在は夏休みの期間ですが、今もキャンパス内の寮に住んでいます。春学期に入寮していたHale ʻAlahonuaという寮から、夏の間に入寮できるHale ʻIkenaという寮に移動してきました。
今回の記事ではそんな二つの寮での寮生活をした私が思う、ハワイ大学のヒロ校の寮について他の学生を意見もご紹介しつつ、書いていきたいと思います。
まず、ハワイ大学ヒロ校には5つのオンキャンパスの寮があります。
Hale ʻAlahonua、Hale Kēhau、Hale Ikena、Hale Kanilehua、Hale Kauanoeの5つです。
日本人留学生のほとんどはHale ʻAlahonua、またはHale ʻIkenaに入っている学生がほとんどという印象でした。
今回はこの二つの寮に特に注目をして、寮生活について書いていきたいと思います。
[ Hale ʻAlahonua – ハレ アラホヌア ]
かわいらしいお部屋のHale ʻAlahonuaは日本人留学生が最も多かったです。
私も渡航してきてすぐにこの寮に入りました。
この寮の特徴は唯一シングルベットルームがあること。
他の寮はベットが置かれているお部屋もルームメイトと共有となっていますが、この寮はトイレやお風呂は共有であるものの、それぞれのベットルームや机のある部屋は分かれており、完全プライベートな部屋を持つことができます。
一つのユニットには二つの部屋があるため、ルームメイトは居ますが、一人の部屋を持ちたいという方にはこちらの寮がおすすめです。
また、エアコンがある寮なのもポイントです。
〈実際に住んでいた留学生に聞いたアラホヌアの感想を聞いてみました!〉
・プライベートルームがあり、人でリラックスしたいときや、一人で集中したいときに自分の個室があるのは助かった。
・プライベートが保たれること、寮の施設がいろいろあること(勉強部屋など)。
・個室があり、ACがあることも快適でした。
・一人部屋だからあまり大変な点はなかった!ルームメイトが寝たら静かにしないのは少し気を遣いました。
[ Hale ʻIkena – ハレ イケナ ]
Hale ʻAlahonuaに続いて、多くの学生が入寮していたのがこのHale ʻIkena。
この寮の特徴は唯一各部屋にキッチンがあること。またダイニングテーブルやソファーやテーブルも置かれた広いリビングもあります。
一つのユニットには4人、または2人のみのお部屋もいくつかあります。一つのベットルームには二つのベットが置かれており、ルームメイトと共有です。
お風呂、トイレは二つのベットルームの間にあり、四人で共有になります。ドアが右にも左にもついているような形です。
また、夏の間はミールプランがなく自炊となるため、サマーセッションの間に寮に残りたい場合はキッチンがあるこのHale ʻIkenaのみ入寮できるということになります。
私も現在はサマーセッションのクラスをとっているので、Hale ʻIkenaで自炊生活をしています!
〈実際に住んでいた留学生に聞いたイケナの感想を聞いてみました!〉
・キッチンがあるのは便利。位置的に食堂も教室も近く、部屋のリビングに集まれるのもいい。
・ルームメイトと生活スタイルが違うとき、気を遣うことがある。
・ルームメイトと話す機会がたくさんあり、共同生活を学べる。
〈Hale ʻAlahonuaとHale ʻIkenaを比べてみて:私の感想〉
私はSpringとサマーセッションでそれぞれこの2つの寮に入寮しました。
前者Hale ʻAlahonuaの良い点はやはりプライベートなお部屋を持つことができるという事。
夜遅く勉強したいときも、自分の時間で音楽を聞いたり、動画を見たいときも、部屋には自分しかいないので、その点で気にしなければいけない点が減ります。
しかし住み心地としては、Hale ʻIkenaもとても良い寮です。
Hale ʻAlahonuaにはない大きなリビングもあり、開放的で、外の風も多く入ってきます。みんな言っていたようにルームメイトも多いので会話することも増えると感じました。
ただ私が今生活していて思うことは、忙しい学期の中の毎日の生活でどれだけ自炊生活できるかという点だと思います。(もちろんHale ʻIkenaに入寮してミールプランに入っている学生も多いので、ミールプランに入っていればこの問題はないかと思います。)
料理が好きな方や、自分で食事を用意したい方はこの寮もおすすめです。
〈寮での食事:ミールプランについて〉
私の知っているほとんどの寮に住んでいる留学生がミールプランに入っている印象でした。
ちなみにキッチンのあるHale ʻIkena以外の入寮した場合、全ての学生がミールプランに入る必要があります。(Hale ʻIkenaの寮生はどちらの選択もできます。)
プランは以下のAからDの中から選択ができました。
Plan A : 7ミール(一週間分)と500フレックスポイント。
Plan B : 10ミールと450フレックスポイント。
Plan C : 14ミールと325フレックスポイント。
Plan D : ※Hale ʻAlahonua寮生のみ一学期に175ミールと300フレックスポイント。
となっています。
上記のミールの数字は1週間内のミールの数で、毎週日曜日に更新されます。今週一個残ったから、来週にまわそ~なんてことはできないのでご注意を!
フレックスポイント
そして『フレックスポイントってなんだ?』と思ったそこのあなた!
フレックスポイントとは、朝10時から15時まで開いているCenter Dining(私はお昼ご飯でほぼ毎日行っていました!)や、図書館横にあるコーヒーや軽食を買うことができるDeja Blew、ハンバーガーやピザなどを買えるMunchiesといったお店などで、ドルの代わりに利用できるポイントです。
このポイントは絶対活用した方がいいです!
〈ここでミールプランを使っていた留学生に聞いたミールについての感想!〉
・ヒロのミールは他の大学に比べて美味しいと思います。
・ミールは少し高いけど、ミールをとっていればほぼ必ず誰かと一緒にご飯が食べられるのがいい!とるなら絶対週7で十分!
本当に私もこの意見に賛成です。
想像していた海外大学の寮のミールは自分の口似合うものが少ないのでは、、と思っていましたが、実際に来てみたら美味しい!白いご飯も毎日あって、アジアの料理も沢山です。
また、私は最初ミールプランは10ミールを選択していたのですが、来てすぐに友人たちに『絶対7食で十分!』と言われ、急いで変更しました。結果確かに7食で十分でした。
私の毎日の楽しみはダイニングに行って友人達とおしゃべりをしながら夜ご飯を食べることでした。
自分で料理をしたいというがないのであれば、ミールプランを取るのがおすすめです。友達と仲良くなりやすいですよ!
最後に、寮生活をしてみた全体的な感想
私は日本の大学にも通っていたため、日本にいた際は毎日約一時間の電車通学をしていました。しかし、こちらにきて寮に入ると、登校時間約五分。朝もゆっくり過ごすことができます。
寮はキャンパス内にあるため、安全面も整っています。
そして各寮ではイベントも随時開催されていて、にぎわっていて楽しいです。
私はオフキャンパスに住もうという考えはなく、はじめから寮に入りましたが、寮にいると友人にもすぐに会うことができ、とても良い思い出をたくさん作ることができました。
今後、寮に入寮する方々も、寮での生活を楽しんでもらえたらなと思います。
今回は寮生活やミールプランについてのお話をさせていただきました。
寮生活について、今留学をお考えの皆さんがイメージできるようになったら嬉しいです。
ハワイ大学ヒロ校の寮に関する情報はこちらから詳細をご覧いただけます:
https://hilo.hawaii.edu/housing/oncampus/
詳しく知りたい方はHECさんにぜひ相談してみてくださいね。
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Hikaruさん、貴重なお話をいただきありがとうございました!
ヒロ校の魅力的な学生寮生活がイメージできる、素敵なブログでした。
食堂で楽しそうにご飯を食べている光景が思い浮かびます!
Hikaruさんのブログ記事は引き続きアップしてまいりますので、お楽しみに!
MAHALO!