ALOHA!
本日は、ハワイ大学や短期大学で授業を履修する際、覚えていないといけない言葉、”HAP”についてご説明させていただきます。
これまでPrerequisite、OC、WIについてご説明してきましたが、どれも履修するうえで重要で、今回ご紹介するHAPも必須科目の1つとなります。
これ以外の言葉の意味について詳しく知りたい方は過去のブログを先にご覧ください。
HAPとは、Hawaiian(ハワイアン)、Asian(アジアン)、Pacific Issues(パシフィックイシュー)の略でそれぞれの頭文字を取ってHAPと呼ばれています。
主にアジアのことやハワイについて学ぶ授業にこのHAPがついている場合が多く、ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジの一般教養学部、リベラルアーツを参考にした場合、このHAPがつく授業は少なくとも1つは履修しないといけないという規定があります。
なかなかこういった授業範囲を必須科目にしている学校は、他の国の大学や短期大学にはないので、ハワイならではの必須科目と言えるでしょう。
さて、このHAPに該当する授業ですが、探すといろんな種類のものがあります。
その中でもハワイに関する授業のほとんどはHAPに該当していることが多く、例えばHawaiian(ハワイ語)、Hawaiian Studies(ハワイアンスタディ)などがあります。
私は、この両方を履修し、ハワイについて深く学びました!
Hawaiian(ハワイ語)は言語のクラスなので、文法や単語を重点的に学んでいきます。
普段ハワイで暮らしていてハワイ語で話すことはほとんどありませんが、ショッピングモールやスーパーに行くとお手洗いの表記などがハワイ語になっていることもあるので、意味を理解すると、より楽しく過ごすことができます!
反対にHawaiian Studies(ハワイアンスタディ)は、ハワイの歴史や文化について学んでいきます。そのため、日本の内容が少し授業に出てくることもあります。
ハワイ語に比べて歴史などを学ぶため、単語等も難しい場合はありますが、ハワイについて興味のある方は是非履修してみてください。
2つの授業について簡単に説明しましたが、ハワイについての授業であっても授業によってはHAPに該当しない場合もあります。
そのため、履修する際は必ず授業リストにHAPと記載されているかを確認し、スケジュールを組んでいくようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
せっかくハワイに留学するので、卒業までにこういったハワイに関する授業を履修することは本当にオススメです!
ハワイ留学や授業に関して少しでもご興味のある方は、まずはHECハワイ留学支援センターまでご相談ください。
MAHALO!