ALOHA!
本日はHECハワイ留学支援センター奨学生 Chiharuさんの留学レポートをご紹介させていただきます。
以前こちらのスタッフブログでご紹介したように、カピオラ二・コミュニティカレッジのキャンパス内でアルバイトを始めたChiharuさん。
今回はそのバイトの始め方と、実際にカピオラニ・コミュニティカレッジで行っているバイト内容についてお話いただきました!
ハワイ大学への留学をご検討の方はもちろん、インターンシップをはじめ、「ハワイで働く」ということにご興味をお持ちの方もぜひ参考にご覧ください。
Chiharuさん留学プロフィール:
開始開始時期:2021年5月
留学先 :ハワイ大学 カピオラニ・コミュニティカレッジ
ALOHA!
今回は私が今やっているアルバイトについて、バイトの始め方と内容について詳しくご紹介します!
<バイトの面接>
日本でのバイトに応募するときに必要となる面接ですが、ハワイでも必要です!
私が聞かれた内容は、
①今学期の単位数
②どのくらいシフトに入れるか
③いつまで継続できるか
⑤成績、
⑥自分の強み
などでした。厳しい面接ではなく、英語が苦手な私にもゆっくり質問してくれました。
<バイト面接の対策>
事前に聞かれる可能性のある内容をピックアップしておくと安心です。例えば自分の空いている時間や取得している単位数、成績などを把握しておくとスムーズに面接を進めることができます。また、レジュメ(履歴書)を事前に作成するのですが、その内容を見直しておくこともオススメです!
<バイトの内容>
私は現在KCCキャンパス内にあるサイエンス系の実験室のアシスタントをしています。
具体的な職務内容としては主に以下の通りです。
・実験の授業で使う器具や溶液などの準備
・実験後の器具の片付け
・実験室の掃除(細菌などが含まれたごみの処理を含む)
実際の実験室の様子
<バイトの頻度>
私は今、週に10時間の頻度で働いています。大体週に3日で、試験前などは休ませてもらうこともあります。バイトによって週に何時間働くのかを決めているので、事前にチェックしておくといいです。また、学生ビザには働ける時間の上限がありますので、必ず確認しましょう!
<感想>
始めるまでは不安でしたが本当に挑戦してよかったと思っています。理由はいくつかあります。
まずコミュニティを広げることができるからです。特にオンライン授業が多い今の時期、お友達を作るのは難しいですがKCC内でのお友達が増えたこと、そしてサイエンス系のバイトだったので同じ学習のゴールを持ったお友達と知り合えたことは本当に貴重な繋がりになりました!KCCの職員の方にも顔や名前を覚えてもらう機会にもなりました!
次にただ働くだけではなく、たくさん学ぶことができるからです。サイエンス系のバイトであるため、化学品の扱いに関する研修に参加することができたり、授業で使う器具の名前や言葉に慣れ親しむことができます。日常英会話で精一杯だった私にとって、これはとてもいい機会でした。
最後に、経済面において少し足しになるということです。留学生は働ける時間の上限があり、また、バイトの場所によって働ける時間が決められています。私のバイトでは週に10時間までしか働けないので、そこから税金が引かれるともらえるお金はほんの少しになります。でも我慢していたお洋服を買ってみたり、食べてみたかった物を食べてみたり…など少し余裕が生まれました 笑
ぜひみなさんもKCCに入学した際にはキャンパス内でのバイトを経験するのも良いかもしれません!自分に合った内容、時間のバイトを探すのがポイントです(^^)
MAHALO!
Chiharuさん、今回も大変貴重なお話ありがとうございました。
とても具体的で、そして大変役立つお話でした!実は今回お話を伺いました際、本ブログでご紹介している以上にとても専門的なことをされているのが分かり、留学生にも沢山の可能性があると感じました。
アメリカの大学でのアルバイト経験は、留学中も留学後も大いに役立つと思いますので、これから留学される方もぜひご検討ください。
HEC奨学生 Chiharuさんの体験談は引き続きこちらにアップを予定しております。ハワイ留学について詳しく知りたい方は、まずはHECハワイ留学支援センターまでお問い合わせください。
MAHALO!