ALOHA!
本日は、ハワイ大学カピオラニ・コミュニティカレッジ(KCC)などで履修できる200番台のクラスの1つをご紹介したいと思います!
今回ご紹介するのは、COM201というクラスです。大学の授業は、「アルファベット+数字」で授業名が設定されていて、前半のアルファベットがその「専攻」を、数字が「難しさ」を示しています。
今回紹介する「COM」とはコミュニケーションの略称なので名前の通り授業内では先生や生徒と話す機会が多く、グループに分かれてディスカッションも毎週行われます。200番台というと、コミュニティカレッジにおいては難しいレベルの授業になります。
「COM201」は『コミュニケーションとはどういうものか』から始め、『コミュニケーションをするうえで大切にすること』や『対人、異文化、マスメディアなどに焦点を当てたコミュニケーション方法』などについて教科書を使用しながら学んでいきます。
小テストも毎回行われ、定期的にプレゼンテーション等もする場面もあったので、学期終了直前に実施される期末テスト前ではエッセイとプレゼンテーション同時に準備を進める必要があり、カレッジ生活の中でも特に大変な授業だと感じました。
しかし、この授業を終えたあたりから自分のライティング力が向上したと感じることが多く、最後までこの授業を履修して本当に良かったと思います!
最後にCOM201で出題されたエッセイのトピックについてご紹介します。私が履修した際は、まず自分の好きな映画やアニメを選んでその中に出てくるキャラクターに着目しコミュニケーションはどのように行われているか、一つ一つの顔の表情はどういう感情を表しているかなどを考察し書いていくというものでした。
これは本当に自分が好きな映画のキャラクターで構いません。私はディズニー映画のズートピアの主人公であるウサギのキャラクターを選びました!
ただそのキャラクターについて書くのではなく教科書等と関連付けて書いていく必要がありますが、普段キャラクターの表情の意味やコミュニケーション方法について考えながら鑑賞することはなかなかないので、より映画の内容についても理解することができました。
いかがでしたでしょうか。
カレッジの中では200番台が一番高いクラスなので留学生にとってハードなものですが、これを乗り越えていくと成長したと感じる場面は多くなるでしょう。
授業のことやハワイ留学に少しでもご興味のある方は、まずはHECハワイ留学支援センターまでご相談ください。
MAHALO!