ALOHA!
本日はHECハワイ留学支援センター奨学生 Chiharuさんの留学レポートをご紹介させていただきます。
2021年の5月にハワイ留学を始めたChiharuさん、早いことに渡航から既にまる1年が経過しました。
こちらのブログでもChiharuさんの記事を沢山紹介してきましたが、「留学から1年」という切れ目の良いこのタイミングで、今どう感じているか、振り返りとともにお話いただきました。
ハワイ大学への留学をご検討の方はもちろん、ハワイや海外への渡航にご興味をお持ちの方もぜひ参考にご覧ください。
Chiharuさん留学プロフィール:
開始開始時期:2021年5月~
留学先 :ハワイ大学 カピオラニ・コミュニティカレッジ
ALOHA!
私が留学を始めて1年が経ちました。
今回はこの1年を通して学んだことや感じたことを振り返ってみたいと思います。
① 英語ができなくてもなんとかなる!
私はこのハワイ留学以前には留学経験はなく、KCCの入学のためにTOIECの勉強をしたくらいでした。そのため最初の頃は授業もなかなか聞き取れず、このままやっていけるのかと不安でした。
周りの日本人も自分より英語が話せるようだったので自分には難しすぎるのではないかとも思いました。でも1年間を振り返ると、確かに苦労はしましたが授業にはついていくことができ、外国人のお友達もできました。流暢な英語でなくても意志さえあれば会話はできます!
成績も今のところ問題なく勉強を進めることができています。英語力に自信がないという方も、勇気を出してまずはハワイに来てください!
② コロナ禍でも留学はできる!
今でこそコロナ禍も落ち着きを見せてきましたが、私が留学を決めたのは2020年の年末ごろ、渡航を下のは2021年の5月、コロナ禍の真っただ中でした。
当時を振り返ると、世の中留学したことのある人は沢山いましたが、「コロナ禍の真っただ中に留学を始めている人」はほとんどいませんでした。
だから経験談も少なく、様々な不安がありました。しかし1年間コロナ禍での留学を経験して感じることは、できないことはないということです。もちろん今までの留学と違いオンライン授業が多かったり、手続き等に時間がかかったりするなど違いは多々ありました。
でも今考えると全て自分の成長に繋がったと感じます。オンライン授業はデメリットもありますが自由な時間が増えるというメリットもありますし、また2022年の春学期からは対面授業が増えてきています。学校側のサポートも充実しているので、コロナ禍で留学を決めて始めたことは、むしろ中々経験することができない良い経験だ感じています。
カピオラ二・コミュニティカレッジのキャンパス内で休憩しているとき
③ ホームステイの不安は最初だけ!
私はこの1年間、ホームステイを利用しました。最初は仲良くやっていけるのか不安でしたが、今ではハワイで1番心強い存在です。
現地に住んでいる人と交流できることは本当に貴重なことなので、オススメの場所や危険なこと、暮らしの工夫など、たくさん聞いて教えてもらいました。今ではすっかり仲良くなり、ホームステイを離れてもずっと良い関係を築けると思います。それに、私のホストファミリーは私以外にも学生さんを受け入れており、同じ学校の学生さんと仲良くなれたりと楽しいことがいっぱいでした!
この1年を振り返り、渡航前や到着して間もない頃に感じていた不安は、1年経つと全くなくなっていたことに気付きました。
今留学を考えている方にとって、初めての留学や海外生活は不安だと思いますが、楽しいことも辛いことも全て自分に良い経験になるので、しっかり準備をして自分が成長できる楽しい留学にしましょう(^^)
ワイマナロ・カウントリー・ファームのヒマワリ畑にて
Chiharuさん、今回も貴重なお話ありがとうございました。
この機に1年を振り返っていただき、留学生にとても参考になるお話をしていただきました。
HECカウンセラーの私は、Chiharuさんのように何事もポジティブに捉えて、目標に向かって頑張る学生が、充実した留学生活を送れると確信しています。
HEC奨学生 Chiharuさんの体験談は残り4本の予定です。
引き続きこちらにアップを予定しております。お楽しみに!
MAHALO!