ALOHA!
HECハワイ留学支援センターは日頃より大学留学に行かれる皆さんのサポートをしておりますが、学校やクラスによっては出願に高い英語力が求められる場合があります。
英語試験と言えば日本ではTOEIC®テストが有名ですが、実は海外の大学受験においては「TOEFL iBT®テスト」が、世界的な英語資格として広く認められている試験です。
本来であれば会場に出向く形で、ほぼ毎週受験できる便利な試験なのですが、今は新型コロナウイルスの影響で試験会場での実施が軒並み中止になっているのです。
こうした情勢で受験が出来ない方々に向け、TOEFLは先日より、ご自宅で受験ができるタイプの試験を実施し、幸い日本も対象地域になりました!
今回はそのTOEFL iBT® Special Home Editionについてご説明します。
自宅で受験可能!
TOEFL iBT® Special Home Edition
TOEFL iBT® Special Home Edition 公式情報
※クリックで公式PDFが表示されます。
HECカウンセラーがおすすめ!TOEFL iBT® Special Home Edition 3つのおすすめポイント!
① テストセンターに出向くことなく自宅で受けられる
デバイスにカメラ、マイク機能あるいは外部の取り付け機があれば自宅で受験が可能です。外出、接触を極力避ける昨今においては特に特筆すべきポイントです。ご自宅ですので程よい緊張感で落ち着いて受験ができるのもいいですよね。
② ハワイ留学の人気校への出願資格としても利用可能
ハワイ大学全10キャンパス、私立ハワイパシフィック大学など、ハワイの人気校でも出願資格としてTOEFL iBTを受け付けています。
③ 結果は6-10日後と比較的早い
TOEFLは試験結果が比較的早く出ます。特にTOEFLが求められる大学・大学院は出願締め切りが早く、さらに明確に決まっているためスケジュールを立てやすいのもポイントです。
試験の時間と構成:
試験時間は約3時間でセットアップも含めると約3時間半です。
セクション 制限時間 問題 課題
・Reading (54~72分)30~40問
文章を読んで質問に答える
・Listening (41~57分) 28~39問
簡単な講義や教室での議論に関する質問に答える
・Speaking (17 分) 4 課題
身近な話題について話し、読んだり聞いたりした資料について話し合う
・Writing (50 分) 2 課題
文章を読み、音声を聞いて、それに対する回答を入力する
受験に必要な用意:
〇コンピュータ(PC) ・デスクトップまたはノートパソコンを使用 ※タブレットまたはモバイルデバイスは使用不可
・Windows® 10、8、7 ※iOS®オペレーティングシステムは使用不可
・WindowsがインストールされているMac®コンピュータは使用可能
・ChromeまたはFirefoxブラウザーを使用
・使用するPCにETSテストブラウザーをダウンロードしてインストールする
・使用するPCからProctorU®システムチェックを実行
〇スピーカー
・試験監督者の声を聞くには、内部または外部のスピーカーを使用
・ヘッドセット、イヤホンは使用不可
〇マイク
・試験監督者との通信には、ヘッドセットの一部ではない内部または外部のマイクを使用
〇カメラ
・コンピュータの内蔵カメラまたはウェブカメラを使用
・テスト前に、カメラを動かして試験監督者に机の上およびテスト受験する部屋全体(360度)を見せる必要がある
〇身分証明書(ID)
・原則有効期限内のパスポート原本を用意してください。(その他日本での受験における有効なIDはこちらをご確認ください)
※IDはETSアカウントに登録した氏名のスペルと完全に一致している必要があります。
・照明のある静かな部屋
・安定したインターネット接続
試験に向けた学習や準備は下記から確認することができます。TOEFLは歴史のあるテストなので、試験対策情報が豊富にあります。
TOEFL iBT®テストの準備
※クリックで公式HPが表示されます。
HECハワイ留学支援センターの個別カウンセリングでは、どういった学校でどういった試験が求められるか、といったところからご相談いただけるので、受験する試験をお考え、という方もお気軽に弊社までご相談ください。
留学を思い立ったら、まずはお気軽に個別カウンセリングをご利用ください。
MAHALO!